「第3回日本ケータイ小説大賞:あたし彼」女の記事とか、瀬戸内寂聴が書いたって話があったりする昨今だけど、「鼻からイカソーメンをすする女」ってのが超ー面白くて、それが切っ掛けでちょっと追ってみた。恋空でトライした時は、完全にアタシは死んだてな感じだったんだけど、今回はちょっとだけ興味深く観察出来た。
そういえば自分達も中学校の頃に、適当なオリジナル創作文章だとか、英語の和訳の課題に、落書き的に元ネタにオリジナル設定を加えてすごい話になったりとか、そういう文章遊びってやったなあ…と懐かしい思い出が蘇る。
英語の教科書の the two roosters と言う雄鶏が喧嘩する物語の英文を話を訳せと言われ、誰だっけか、先生に提出する時に広島ヤクザ風の口調にしたんだっけかな?
それが切っ掛けになって皆で競作が始まり、番長モノだったり、少年漫画風だったり、ハードボイルドだったり、各々好き放題に拡張して、すんなり訳せばルーズリーフ半ページ程度の物語から、なぜか裏表二枚半の大作(?)が生まれたりとか…。あれは面白かったなあ。つまんない奴も居たけどそれも含めて楽しかった。
触発されて、オリジナル小話も幾つか出てきてたし…ぶっちゃけポルノを書いたアホも居た。先生に見つかってクラスに発表され、国語の先生に「ポルノと食事は一番難しいテーマなので、挑戦したお前は偉い」と言うような変な誉められ方をしたり、この続編のオリジナル版が厳重に保管されていて、いずれ彼に妻子が出来た暁には、ネタにしてタカるつもりであるような話は、まあこれは余談。
これ、世代は違えども、多分同じ楽しみ方だったのかなと思う。
そんな事を考えながら、次の世代のブロガー(?)の候補生達が、ニュース言及だのネットバトルではない、純創作の世界(自分が語りポエムも多いけど)でワシワシと修行しているのは先々楽しみだな等と思ったのでしたよ。
あと、ジャンルも文体も、世間で言うほど固定では無い模様。ボリュームゾーンが年頃女子なので、妄想的恋愛物が多いのは事実としても、もう少し幅広く紹介すべきではないかと。文体にしても、各自相当苦心している様子が感じられ、決してガッシボカ一辺倒ではない。寧ろ、基礎が無くデバイスの制約がある中で、のたうってる感じがして少し可哀想に感じた。
※このあたり、瀬戸内寂聴が若干自分とは違う見方で接しているのでよければ対談記事を。ただ「もう書きたくない」とも言っているのは、やはりこの辺が関連しているのではないかとも…。
※自分も基礎が無いので可哀想な人です。日本の学校教育が悪い!と一方的に言える程若くないしなあ…


